ペット情報>ただ可愛いじゃだめ!自分のしつけもできない人は犬のしつけなんてもっと無理!!
ワンちゃんをしつけて良い子に育てましょう!
◆しつけをしていく上で一番大切なことは、飼い主には絶対服従しな
ければならず、飼い主の方が自分よりも上なのだということをハッ
キリと理解させることです。
◆人間も同じだなと感じさせられることですが、しつけをするときに
は叱ることよりも褒めることが大切だということです。しっかり教
え込むということと叩くということはイコールではありません。
必要以上に頭を叩くと人の手を怖がり、臆病で神経質な犬になって
しまう可能性があります。
◆いけないことをしたときにはすぐにその場で叱ることが大切です。
犬にクドクドとお説教をしたところで分かっていないわけですから
、「ダメだよ!」としかるのは1回で十分です。
そしてこれは子どもをしつける時にも大切なことなのですが、同じ
ことをしたらいつでも同じように叱るということが大切です。
その時々によって叱られたり、そうでなかったりすると犬は混乱し
てしまいます。さらには、「怒る」と「叱る」は違うということを
肝に銘じておいてください。
◆訓練所に入れるのは!?
「犬をしつけのために訓練所に入れているから大丈夫!」という人
を時々見かけます。しかし、本当にそれでいいのでしょうか?
犬も人間も同じで小さい時に十分な愛情をかけないと信頼関係とい
うものはできません。しっかりとコミュニケーションをとって信頼
関係ができなければ、たとえしつけ学校から帰って来てもあなたの
指示には従わなくなってしまいます。
できるだけ訓練所に会いに行き、週末は連れて帰ってくるなど、飼
い主も一緒になって学ぶという姿勢があって始めて意味があるので
す。
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